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【コラム】朴仁妃の金メダルとサムスン電子の最高株価(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.01 09:22
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ブラジル・リオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)の現場に行ってきた。最善を尽くして戦うわが国選手の姿は本当に美しかった。メダル獲得が目標に達しなかったというが世界10位圏の経済力に釣り合う最上の成果をあげたと称賛を送りたい。

女子ゴルフで金メダルを取った朴仁妃(パク・インビ)選手は終盤で最高の感動を与えてくれた。指の負傷にも彼女がショット一つ一つで見せた集中力は「ゴルフの女帝」という賛辞を受けるのに不足はなかった。朴選手の闘魂は危機の瞬間で一層光を放った。ティーショットをラフに打ち込んでしまったホールでバーディーを奪う様子に感嘆の声がひとりでに漏れ出た。

 
リオ五輪は韓国の若者の挑戦精神と覇気を再確認する契機となった。誰が最近の青年たちは根性なしで弱気だととがめているのだろうか。問題は彼らが思う存分技量を発揮できるようお膳立てしてやることができない既成世代にあることをリオ五輪が気づかせてくれたようだ。

今回のオリンピックでは見えない金メダルを取ったもう一つの国家代表に会うことができた。それがサムスン電子だ。サムスン電子はリオ五輪公式スポンサーの中で最高のマーケティング効果をあげたと評価された。コミュニケーション・コンサルティング会社であるWaggener Edstrom (ワグナー・エドストローム)は今回のオリンピックに関連して最も多く言及されたブランドとしてサムスン電子を挙げた。リオのオリンピックパークに設置された消費者体験館「ギャラクシースタジオ」には100万人を越える観覧客が集まった。

ブラジル携帯電話市場でサムスンの占有率は現在54%に上昇した。昨年は48%だった。ブラジル人口2億人のうち、携帯電話ユーザーの半分がサムスンフォーンを手にしているということだ。アップルの占有率は5%に過ぎない。中国シャオミ(小米)とファーウェイ(華為)は3年前に野心的にブラジル市場に挑戦状を出したが、マーケティング費用だけを失って撤収手順を踏んでいた。

サムスン電子のブラジル現地生産・販売法人の採用人材は8000人を超える。ブラジルでサムスンが韓国ブランドということを知っている人は多くない。ただ優良な雇用と製品、社会貢献活動などを通してブラジル経済に寄与している現地企業であるだけだ。サムスン電子はブラジル現地の各種調査機関から▲最高の認知度▲最も尊敬されている企業▲働きたい職場ナンバーワン--などに相次いで選ばれた。


【コラム】朴仁妃の金メダルとサムスン電子の最高株価(2)

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